入院から退院までの主な流れ
私は、20歳の頃に肺の組織の摘出手術(ブラの除去)を行っているので、入院経験は多少ありますが、痔の治療で初めて入院するという方も居るかもしれません。私も、入院となれば、初めての事ばかりで戸惑うことも多いと思いますので、入院中の日程を確認しておこうと思います。
1日目
入院する為に必要な準備を済ませて、病院へと出発。
入院当日は、担当の看護師による説明を受けて、その後、患部や腹部のレントゲン・心電図などの検査を必要に応じて行う。
正午に昼食を済ませる。
手術の前日は、問題なく入浴可能(むしろ、手術に備えて入浴しておく必要がある)なので、入浴時間の予約をしておく。
夕食は6時頃に普通職を食べる事が出来て、その後30分程して下剤を服用。
また、午後9時には、状況に合わせて睡眠導入剤を服用することがあるらしい。
都度、検温がある。
2日目(手術当日)
手術当日。
場所によっては絶食が必要らしいが、特別食(通常の1/3程度の量)を食べる事が可能。
午前8時30分頃に浣腸をして、排便を促す。
水分補給に関しては、手術の2時間前まで可能。
昼食は無しで、その時間頃に担当医師から麻酔や手術に関する説明を受ける。検査は、1日目と同じものを必要に応じて行う。
手術は、部分麻酔(腰椎麻酔)をして、うつぶせの体制で行う。
手術後は、2時間の安静が必要で、面会も出来ない。入浴も不可能。また、一人でトイレへの歩行が許可されないので、排便や排尿がある時は、看護師を呼ぶ必要がある。
術中術後は、抗生物質や炎症止めを点滴する。
また、手術前に行った麻酔が切れるのは、約6時間後。
飲み込みテストを行って問題なければ、夕食からは普通に食べる事が可能で、以後は朝、昼、夜と普通食が出るようになる。
3日目(術後1日目)
肛門の検査を早朝9時に行う。
担当医師より、手術の結果について説明を受ける。
排便はトイレで済ませて、肛門をキレイにするのにはウォシュレットを使用する。いきむのはよくない。また、便が出ずらい時には、看護師に相談すること。
歩行が許される範囲は、トイレと洗面所のみ。
4日目(術後2日目)
主な内容は、3日目と変わらず。
歩行範囲が、病棟内まで拡大。また、入浴に関しては、肛門の状態次第では、シャワーのみ可能。
5日目(術後3日目)
主な内容は、3日目以降と変わらず。
肛門の状態によっては、外出許可が出たり入浴が可能となる。
以後は、肛門の状態によって退院日が決まるようになる。
